外資系企業への転職におすすめの転職エージェント ベスト10選

(このページにはPRが含まれます)

この記事でわかること
  • 外資系企業転職におすすめのエージェント
  • スカウトされる転職エージェント
  • 外資系企業転職エージェントでよくある質問
  • 外資系企業転職にエージェントを利用するメリット
  • 外資系企業転職をしたナマの感想
この記事の筆者
  • 外資系企業勤務
  • 外資系転職エージェント利用歴7年
  • 外資系に転職3回
  • 転職で年収が2倍に増えた
  • 20歳まで英語が一切話せなかった

「外資系企業で働いてみたい」と考えたことはありませんか?

高収入や国際的なキャリアパス、柔軟な働き方など、魅力的な点が多い外資系企業ですが、転職活動となると何から始めればいいのか分からず、悩んでしまう方も多いでしょう。

多くの選択肢がある中で、どのエージェントを選ぶべきか、実際の体験談具体的なアドバイスを交えてご紹介します。

この記事では、あなたにぴったりの転職エージェントを見つけることができます。

例えば、僕自身も外資系企業での転職を経験し、3回の転職を通じて年収を2倍に増やすことができました。

英語が話せなかった20歳の頃から、今では国際的な環境で活躍することができています。

この成功の背景には、転職エージェントのサポートがありました

3回すべての外資系企業へ転職でエージェントを利用していますこの記事では、僕が実際に利用したエージェントの中から特におすすめのエージェントを紹介します。

その中でも特におすすめなのは以下の3つの転職エージェントです。

  • JACリクルートメント
    ハイクラス・ミドルクラス転職 6年連続 No.1で有名な転職エージェントです。外資系・グローバル企業にも強いです。
  • ビズリーチ
    登録するだけでスカウトが来る便利な転職サイトです。ハイクラス転職に向いていて外資系企業の求人スカウトも沢山あります。
  • エンワールド
    外資系・日系グローバル企業に特化した転職エージェントです。英語を活かしてハイクラス転職をしたい人におすすめです。

特徴別におすすめの転職エージェントも解説するので、ぜひ参考にしてください。

目次

外資系企業向けのエージェントその他のエージェントの違い

外資系企業向けエージェントとその他のエージェントの違いについては以下のとおりです。

転職後の給与が上がりやすい

一般的に外資系企業への転職は日系企業よりも給与が上がりやすいです。

そのため、外資系企業向けのエージェントを利用するほうが他のエージェントよりも、より高い年収のオファーで転職できる期待ができます。

スピードが早い

外資系企業は採用などのプロセスや業務などが比較的早いです。

そのため、その流れに合わせて外資系企業向けエージェントも動くことになるので、エージェントの対応や面接のセッティングなども早く感じるのが特徴です。

コンサルタントが外国人や英語で話す場合がある

外資系企業向けエージェントだと、コンサルタントが外国籍の人で英語でコミュニケーションを取る必要が出てくる場合があります

そもそも外資系企業向けエージェントが外資系ということが多くあり、採用側の外資系企業の担当者とも英語コミュニケーション取る必要があるため外国籍のコンサルタントが多いのが理由です。

しかし、すべての外資系企業向けエージェントがそういうわけではありません。

外資系企業転職エージェントの選び方

外資系の転職におすすめなエージェントを選ぶ際に大切なポイントはこちらです。

  • 自分の希望との相性がいい転職エージェント
  • サポートがしっかりしている
  • 求人数が多い
  • 評判が良い

上記のような質の良い転職エージェントであることは勿論、自分が希望する転職のキャリアを叶えやすい転職エージェントを選ぶことが大切です。

転職エージェントによって得意な業界や求人は異なります

なので以下では全ての人の外資系転職の希望に合うように、様々な種類の外資系転職エージェントを紹介します。

おすすめの外資系企業転職エージェント ベスト10選

スカウト型転職サイト

登録するだけでスカウトが来る便利な転職サイトです。

忙しくて転職活動の時間がない人、ヘッドハンターからのスカウトで自分の市場価値を知りたい人急ぎではないけど自分のペースで転職活動したい人にはオススメです。

1.ビズリーチ

ハイクラス転職に向いていて外資系企業の求人スカウトも沢山あります。

(ビズリーチの基本情報)

運営会社株式会社ビズリーチ
導入企業数26,200社
公開・非公開求人数
対応エリア全国
専門領域全業界・全職種
ヘッドハンター数6,600人

年収1,000万円以上の求人が3分の1以上というハイクラス転職に強い転職サイトです。

経営幹部・管理職などのプロフェッショナル人材向けの高年収求人を多数掲載しています。

職務経歴書を登録して待っていれば6,600人以上のヘッドハンターからスカウトがくるのを待つだけで非常に便利です。

スカウトも自分の経歴や希望に合ったものが来るので無駄がありません。

忙しくて求人を探したりする時間がない人や、自分の市場価値を知りたい人にはオススメです。

特徴
  • 職務経歴書を登録すればあとは待つだけでスカウトが来る
  • 非公開の求人に出会える
  • 年収の高いハイクラス転職が可能
  • 初回無料。途中から有料プランに

(ビズリーチの口コミ)

ビズリーチの定期ログボのプラチナチケット、期限切れ前に職務経歴書の更新だけ一通りやっておいたけど、早速テックスタートアップのコンサル事業責任者候補みたいな求人が結構来て面白そう。
ポストコンサルでそれなりに責任と面白さのあるポジション目指すにはこのあたりまでこないとダメな感じね。

— 外資系うさぎのちょこさん(リファラル採用実施中) (@ChoConejito) June 29, 2024

ビズリーチは鉄板。
マイケルペイジも良き。
転職サイト、転職エージェントはポジションの紹介以上のことは期待すべきでないと思います。その観点から行くと↑二つはいろいろ紹介してくれるので良いです。

— ラクテソカードマソ (@TkwJRiImxd25wEs) January 17, 2023

2.リクルートダイレクトスカウト

希望にマッチしたスカウトが届く完全無料の転職スカウトサービスです。

(リクルートダイレクトスカウトの基本情報)

運営会社株式会社リクルート
導入企業数
公開・非公開求人数約35万件
対応エリア全国
専門領域全業界・全職種
ヘッドハンター数約5,000人

オリコン顧客満足度調査 転職スカウトサービス 2年連続 No.1のリクルートダイレクトスカウトです。

転職決定年収が平均925万円以上という転職実績があり、年収800万~2,000万円の
求人が12万件以上掲載されています。

レジュメの登録後の1ヶ月の平均スカウト受信数23通です。

職務経歴書を登録して待っていれば約5,000人以上のヘッドハンターからスカウトがくるのを待つだけで非常に便利です。

スカウトも自分の経歴や希望に合ったものが来るので無駄がありません。

忙しくて求人を探したりする時間がない人や、自分の市場価値を知りたい人にはオススメです。

特徴
  • 職務経歴書を登録すればあとは待つだけでスカウトが来る
  • 非公開の求人に出会える
  • 年収が高い求人
  • ハイクラス転職が可能
  • 完全無料

(リクルートダイレクトスカウトの口コミ)

リクルートダイレクトスカウトもいろんな案件があって面白いです。
あと年齢にあったハイキャリア向けのサービスもいろいろきますよ

— とある大学職員 (@daigaku23) November 8, 2022 

スカウトサービスってあまり期待してなかったんだけど、リクルートダイレクトスカウトは8割くらい受けてみたいと思う求人紹介してくれる感じ。

— 現役人事マンの転職活動 (@manJINJIman) May 26, 2022

ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトの大きな違い
  • ビズリーチ:途中から有料オプションになる
  • リクルートダイレクトスカウト:完全無料

どちらも便利なスカウト型転職サイトなのでまずは両方登録してみて選ぶのもありだと思います。

ビズリーチは2-3か月後に有料プラン変更しないと利用できなくなる機能がありますが、最初は無料で全て使えます。

総合型転職エージェント

幅広い専門分野を持ち、求人数が多いのが特徴です。

1. JACリクルートメント

(JACリクルートメントの基本情報)

運営会社株式会社 ジェイエイシーリクルートメント
公開求人数約15,000
公開・非公開求人数非公開
利用者層20代後半~40代
専門領域全業界・全職種

ハイクラス・ミドルクラス転職 6年連続 No.1で有名な転職エージェントです。

外資系・グローバル企業にも強いです。

実際に利用してみましたがコンサルタントの方のサポートが非常に手厚いです。

JACのコンサルタント方は気さくに話してくださり、親身にこちらの話を聞いてくれるので安心して転職活動ができました。

(JACリクルートメントの口コミ)

今回の転職で利用したのはJAC Recruitment社だったが、確度が高くて良かったな。両面式で求人情報と実際の面接での情報に温度差が無かったし、担当者の必死さがあった。ピリピリしてたな😃w「なんでそっちの内定を選ぶんですか!!( ゚□゚)!」

— サイダーちゃん🦫 (@Kbfp67tz) June 16, 2024

JACリクルートメントを使ってみたけど
企業ごとに担当者がいるのがユニークです💡

企業ごとに担当者がいるので
・企業の色や文化を理解しているし
・人事担当の特徴まで把握している
ので非常に心強いです👍

私も面談したけど
人事担当者の好みや傾向を教えてくれて…

— たか|リベ大両学長おすすめサービスを紹介 (@taka_libe_money) June 14, 2024

2. エンワールド・ジャパン

(エンワールド・ジャパンの基本情報)

運営会社エンワールド・ジャパン株式会社
公開求人数約1,000
非公開求人数非公開
対応エリア全国
利用者層20代後半~50代
専門領域全業界・全職種

エン転職で有名なエン・ジャパンですが、外資系企業の転職に特化したエンワールドがあります。

エン転職が大手でしっかりしているため、サポートも丁寧で安心です。

スタッフは落ち着きがありながらも明るくフレンドリーな方が多い印象です。

(エンワールド・ジャパンの口コミ)

◎エンワールド
外資大手の良ポジションを
何件も紹介してくれる
担当者が高スキル・親身
3人以上と話したが全員好印象

Twitter(X) 引用

・エンワールドはレアかつ面白そうな案件を紹介してくれた。ここの面接対策は超役に立つ!

Twitter(X) 引用

3. リクルートエージェント

(リクルートエージェントの基本情報)

運営会社株式会社リクルート
公開求人数約370,000
非公開求人数約270,000
対応エリア全国
利用者層20代後半~50代
専門領域全業界・全職種

リクルートが運営する、転職エージェントでは国内最大規模を誇る求人数と転職実績です。

自分に合った求人を沢山紹介してくれてます。

有名な大手企業の求人も沢山紹介してくれて面接を受けられたので是非登録しておきたいエージェントです。

気になる求人への応募も簡単で利用もストレスフリーでした。

リクルートエージェントには専用アプリがあり、スキマ時間にスマホで転職活動がはかどりました。

(リクルートエージェントの口コミ)

先日転職サイトってどんなもんだろと思ってリクルートエージェントに登録してみた。んで今日キャリアアドバイザーと電話面談してみたんだけど結構親身に考えてくれてとても良かった!
転職をゴリ押ししてくるわけでなくて今の年収と勤務時間等を伝えたうえで今後の転職先などアドバイスもくれた。

— satosimple (@satosimple_fx) December 15, 2020

過去も含めて3社利用しましたが、リクルートエージェントが1番親身に聞いてくれた気がします前回の初転職でもちゃんと話聞いてくれて、導いてくれてる感が1番あったのは上記でした。私の友人も上記で何も妥協することなく今年の2月に転職してます!担当によるとは思いますがそんな感じです

— ちょん。 (@ottyrch) September 12, 2021

4. doda

(dodaの基本情報)

運営会社パーソルキャリア株式会社
公開求人数約20.0万
非公開求人数非公開
対応エリア全国
利用者層20代〜40代
専門領域全業界・全職種

dodaはリクルートと並ぶ日本の中でも巨大な転職エージェントです。

求人数も多く、転職エージェントサービスと自分で求人を検索できるサービスの両方が利用できるのが便利です。

コンサルタント方がとにかく律儀で丁寧なサポートをしてくれて安心して利用ができました。さすが大手です。

(dodaの口コミ)

doda-Xに登録して数日ですが、アラフィフでも「プラチナスカウト」が結構届き出しました。インフラエンジニア寄りのエントリーシートをアップしてますが、希望年収1,200以上でもご紹介いただけるお仕事はまだまだありそうです。(ポイントはPM経験と英語力が重要な気がします!グローバル企業多め)

— カモフラ@頑張ってるEngineerを応援したい! (@sunafkin55) January 26, 2023

使ってよかった転職エージェントランキング
1位doda(担当者がめちゃ丁寧、求人数多い)
2位type(担当者親切、押し売りしてこない)
3位リクルート(求人数は多いが、担当者が微妙、当たりはずれが大きいらしい)

— Yuki (@comcom30399) June 10, 2019

個人的におすすめな転職エージェントはdodaです。
大抵の業種で求人量が最多、””比較的””担当者が自分の転職事情を考慮して融通を効かせて動いてくれます(経験上)。
ただ、基本的に送られてくる会社を鵜呑みにして受けるのはやめましょう。

— 椎名 採用/マーケ (@pompo_mk) June 22, 2024 

5. ロバート・ウォルターズ

(ロバート・ウォルターズの基本情報)

運営会社ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社
公開求人数約2,000
非公開求人数非公開
対応エリア主に関東・名古屋・関西エリア
利用者層20代〜50代
専門領域全業界・全職種

外資系の転職エージェント給料が高く、質の良い求人を紹介してくれます。

コンサルタントが一人だけ担当してくれるのではなく、60以上の専門業界を担当する各コンサルタントが本当に自分に合った求人を紹介してくれるので沢山の求人のチャンスあります。

色んなコンサルタントから沢山の種類と数の求人を紹介してくれました!60以上の専門業界というだけあります。そして年収の高い求人が多かったです。

(ロバート・ウォルターズの口コミ)

ロバートウォルターズって定期的に求人案内くれるし素晴らしい。全て英語、外資系の案内だけど。

— 野人 (@godzilla_meat) February 26, 2023

Robert walters(ロバートウォルターズ)から紹介を受ける候補者は総じて転職回数が多い。
これは、Robert waltersがそういう人を囲っているというよりも、このエージェントに登録する人で外資系で働く人が多いから外資は早期離職が多いためこういう結果になるんだと思っている。

— 外資人事・採用@かみぞの (@kamifinance) February 12, 2023

グローバル転職をしたいなら、ロバート・ウォルターズがおすすめ。英語がバリバリ話せることはもちろん。外資系企業での日本で働く場合は、期待したほど英語が使えない環境だったりする。個人的には、「ロバート・ウォルターズ」「JAC Recruitment」「エンワールド」「ランスタッド」の中から3つかな

— CowBoy | 代表取締役&採用担当 (@cowboy19620626) November 30, 2022 

6. ヘイズ

(ヘイズの基本情報)

運営会社 ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社
公開求人数約2,000
非公開求人数非公開
対応エリア主に関東・関西エリア
利用者層20代後半〜50代
専門領域全業界・全職種

ヘイズは1867年にロンドンで誕生した外資系転職エージェントです。

日本では2001年に東京で設立されました。外資系企業の案件を沢山保有し、コンサルタントも英語がネイティブな方が多くいます。

専門領域は幅広いですが、特に外資系ITに強みを持っています。

(ヘイズの口コミ)

個人的には、TOEICがそれだけあれば、ヘイズとか外資系の転職エージェントに相談してみるのをオススメします☺️

「外資に強い」とかじゃなくて、本物の外資の転職エージェントです

外資系日本法人のIT機器メーカーやソフトウェアベンダーのセールスSEとか良いのではないでしょうか

— ITエンジニアの備忘録的技術ブログ【仮】のなかの人 (@DepthbombM) February 11, 2021

7. ランスタッド

(ランスタッドの基本情報)

運営会社ランスタッド株式会社
公開求人数約5,700
非公開求人数非公開
対応エリア全国
利用者層20代後半〜50代
専門領域全業界・全職種

ランスタッドは1960年にオランダで誕生しました。日本には1980年に設立。

派遣から外資系ハイクラス転職まで幅広く求人を取り扱っている世界最大規模の転職エージェントです。

有名外資系企業のハイクラス求人を紹介してくれることが多いです。

(ランスタッドの口コミ)

昔縁あってお世話になった、人材紹介のランスタッドの営業さんは優秀だったなあ。
こっちが選定した転職希望先を、帝国データバンク等資料を調べるのは当然で、足運んで現地確認までしてくれた。
デキる営業さんになると、社員の雰囲気などから相手企業の空気まで読んでくるんだから恐れ入った https://t.co/vxX0nwBD2N

— システム担当 (@KMH_IT_team) January 10, 2024

ちなみにニーズ確認で、求人出してない企業に営業回して確認してくれたのが、外資系エージェントの「ランスタッド」だった。
ギークリーとワークポートはメッセージのやりとりが基本で、求人票かき集めてばらまいて当たればいいやスタイルだな…

— mizuki ryo 2nd (@sw_mizukiryo2) October 18, 2023

ランスタッド案件は、目が止まる案件が多いですね!
アタクシも登録してましたw

— – (@No1_51_VIP) August 14, 2022

ランスタッドのコーディネーターさん、人間味があって好き

— イライラ派遣社員 (@haken_2022) June 28, 2022

8. マイケル・ペイジ

(マイケル・ペイジの基本情報)

運営会社マイケル・ペイジ・インターナショナル・ジャパン株式会社
公開求人数約5,000
非公開求人数非公開
対応エリア全国
利用者層20代後半〜50代
専門領域全業界・全職種

マイケル・ペイジは1976年にロンドンで誕生しました。

日本には2001年に東京で設立されています。専門領域は幅広いですがITと経理・財務を特に得意としています。

キャリアコンサルタントも英語が堪能が多いです。英語を生かした求人が多く外資系企業転職におすすめです。

(マイケル・ペイジの口コミ)

マイケルペイジさんからめっちゃスカウトくる

— ころちゃん (@corocn) May 21, 2024

マイケル・ペイジとか見てると、総務かどうか分からないけどそんな貰えるの、とか思うマーケット関係なさそうな仕事がある印象はある。実態は知らないけど

— レベルちゃんさん (@funkuso2nd) September 8, 2023

外資系企業転職でエージェントを利用するメリット

自力での転職活動では得られない、外資系企業転職でエージェントを利用するメリットは実はたくさんあります。

内定がもらいやすくなる

自分で就職活動をして面接を受けるより、転職エージェントを通して就職活動をしたほうが内定が貰いやすくなります。

理由は、コンサルタントが間に入って企業に交渉をしてくれるからです。

求職者の良いところをプレゼンして説得してくれますし、内定後の給与交渉もしてくれるので自分でやるよりも給料も上がりやすいです。

1人ではなく2人で転職活動を一緒に戦ってくれるようで心強いです。

給料が上がりやすい

めでたく内定にたどり着いたあとは、企業がオファーを内容を決定します。

その際に年収も決まることになります。転職エージェントのコンサルタントは企業側に交渉をしてできるだけ年収を上げてもらうようにしてくれます。

交渉の仕方はプロだからこそできる至難の技です。

非公開求人が沢山ある

一般には公開されていない非公開求人が世の中にはたくさんあります。

転職エージェントでは非公開求人を保有していて転職エージェントを利用する求職者のみに紹介していることがよくあります。


企業も求人が極秘であったり、転職エージェントを通して求職者を紹介してもらって雇った方が安心ということもあり、契約した転職エージェントだけが非公開の求人を出しています。


ですので、自分で求人を探すよりも転職エージェントを利用したほうが良い求人のチャンスが増えます。

どんなに頑張っても非公開求人は自力では絶対に見つけられないです。

英語の履歴書の添削や面接のサポートをしてもらえる

転職エージェントでは履歴書の添削や面接の対策をしてくれます。

特に外資系へ応募する際は英語の履歴書提出や、英語での面接が要求される場合があります。

英語の履歴書を持っていない人や、英語の面接などに慣れていない人は転職エージェントのコンサルタントにサポートしてもらえると安心ですね。

外資系企業転職エージェントの体験談

実際に外資系企業転職エージェントを体験したナマの声を集めました。これがリアルな外資系企業転職エージェントの実態です。

僕の体験談

僕も今まで合計3回外資系企業に転職しましたが、全て転職エージェントを利用しました。そして転職エージェントにはとても感謝しています。

理由は次の通りです。

転職活動の負担が減った

仕事をしながらの転職活動だったので忙しくてなかなか時間が取れませんでした。

転職エージェントを利用したら、コンサルタントの方が僕に合った求人だけを紹介してくれて、面接などのスケジュール管理もしてくれたので助かりました。

1人では絶対にパンクしてました。面接スケジュールを調整してくれた
コンサルタントの方には本当に感謝しています。

自分のキャリアが定まった

当時の僕は転職をしたいと思っていましたが、どんなキャリアパスに進めばいいか迷っていました。

転職エージェントのコンサルタントに相談をしたら僕の得意で好きな分野や経験から活かせるキャリアを教えてくれてそれに合った求人を紹介してくたので感謝しています。

僕には営業スキルがあるけれど、もっと他の長所が活かせるキャリアがあるとアドバイスをもらったときは目から鱗でした。絶対に自分じゃわからない!

履歴書の添削と面接の対策をしてくれた

僕は自分の履歴書や職務経歴書には自信がありましたが、コンサルタントの方にみてもらったところ、改善点がたくさんあり、修正をしてもらいました。


修正後は書類面接が通りやすくなり、面接に進める企業が増えました。


また、面接の対策では面接をする企業別によくある質問や回答例などを教えてもらい、面接ではほとんどの質問に答えることができて無事に内定までもらえました。

志望先の企業と交渉をしてくれた

面接後のフォローアップとしてコンサルタントの方が企業と交渉をしてくれて、候補者として僕の良いところを説明してくれた結果、面接通過率を上げて内定まで貰いやすくしてくれました。

給与アップ

内定後の給与交渉をコンサルタントの方が企業としてくれたので企業が初めに提示していた年収を上回り、僕が希望していた年収以上で内定が貰えました。

前職よりも30%も年収が上がり、僕ひとりでは、ここまで年収を上げる交渉は難しかったと思います。

第三者の体験談

昔外資で働く前にお世話になった外資系転職エージェントR社から不意打ち電話。
英語から5年近く離れてるのに意外と話せたことに感動。
担当 Hello Ai-san! It’s been a long time since we last contacted to you! Is it
ok if I speak now?
私 Thank you for calling me but I
am working now. Not

— あいさん | フリーランスなECコンサル (@iwakanchan) April 18, 2024

皆がコケにする外資系転職エージェントだが「久しぶり!最近どう?今なんの仕事してんの?いくらもらってんの?え、そんなもらってんの⁈最高じゃん!また困ったら言ってくれよな!」と陽気な英語で電話をかけてきて嫁氏は好きらしい。

— 深淵 (@Shing_eng) April 4, 2024

↑外資系企業向けの転職エージェントはフットワークも軽く、紹介できる求人があればマメに連絡をくれます

突然電話がかかってきたりして戸惑うこともあるかもしれませんが、最新の求人をすぐに知らせてくれるのは嬉しいですね。

本日はエージェントとホテルのカフェで面談。最終的に内定が出た5社のうち、最も高額のオファーを出した外資系IT企業に入社を決めた。年収は成果次第だが前職より100〜300万アップの想定で、満足できる水準だ。
転職活動開始から約7ヶ月、2社の内々定取消を経てようやくゴール。長い戦いだった……。 pic.twitter.com/lmxeA1wVHk

— 田螺(たにし) (@tanishi_yarou) April 3, 2018

↑外資系企業に転職をすると年収が大きくアップするとても良い例です。

転職エージェントを利用すると面接から内定オファーの給与の交渉からまでサポートしてくれるので安心ですね。

外資系に転職したいなら、とりあえず転職エージェントに連絡しよう。連絡すると今の自分の実力で受けれるところがあるか分かるよ。逆に自分の頭の中だけで考えても結論でないし。だからとりあえず連絡してみて。私は今全然英語できないけど、外資を紹介してもらえたし、内定ももらえました。#転職

— yukariko (@yukariko0) May 7, 2022

転職エージェントの利用は無料ですし、自分のキャリアや市場価値を知るうえでもとても役に立ちます。

自分が気づいていない長所や、活躍できる環境などもコンサルタントから教えてもらえるので転職したあとにに後悔しない転職が可能です。

英語ができなくても働くことができる外資系求人も沢山あります。転職エージェントに相談してみましょう。

内定出たー!
転職活動終了〜。、
大手外資系と大手国内商社系の両方出たので迷う…超ありがたい!!!!!
今回は苦戦すると思ってたけど、色々タイミングが良かった。
あと、エージェント選びが功を奏した。

とりあえず、有休消化中に友達と遊んで、あんスタとエリオスのストーリー復習したい

— 舞桜 (@m_sakura__) October 25, 2020

↑自分に合った転職エージェントを選ぶのが大切なことが分かる良い例です。

エージェントによって得意とする業界や扱う求人の種類なども変わりますので自分に合ったエージェントを理解して利用しましょう。

なので複数のエージェントに登録して併用するのがオススメです。

実際に僕は転職エージェント10社すべて使いました。そのおかげもあって転職活動1ヶ月で日本最大手の某広告代理店に内定が決まりました。

外資系企業転職エージェントがおすすめな方の特徴

1.高い給料や福利厚生を求める方

外資系企業は一般的に高い給料や充実した福利厚生を提供する傾向があります。報酬面や福利厚生を重視する方には魅力的です。

2.柔軟な働き方を希望する方

外資系企業はリモートワークフレックスタイム制度を導入していることが多く、働き方の自由度が高いことが多いです。柔軟な働き方を求める方に向いています。

3.迅速な意思決定と結果重視の環境を好む方

外資系企業は意思決定が迅速で、成果主義が強いことが多いです。そのため、自分の能力を発揮して早く成果を出したい方に適しています。

4.カジュアルな雰囲気が好きな方

外資系は本社が外国なので、日本支社内もその文化や外国人社員が一緒に働いていることで社内の雰囲気がとてもラフでカジュアルなことが多いです。

堅苦しくなく社員と気さくなコミュニケーションを取るような働き方が良い方にはおすすめです。

まずは転職エージェントで相談してみよう

転職を迷っている人は、まずは転職エージェントに相談してみましょう。コンサルタントと話すことでモヤモヤが晴れます。

転職エージェントに相談すると以下のことが明確になります。

  • 自分の市場価値
  • 自分が転職において何を大切にしているか
  • 進みたいキャリアに必要なスキルや経験
  • 働きたい業界の状況、採用傾向
  • 外資系企業の求人に必要とされる英語力や企業の特徴

全て自分ひとりではわからないことばかりです。

また、コンサルタントからは自分が思っても見ないようなキャリアパスや、実は自分が得意な能力を教えてくれることもあります。僕も何度も経験しました。

転職エージェントは無料ですのでまずは相談してみるのがオススメです。

外資系企業へ転職する時の注意点

外資系企業とあなたの相性が合うかどうか気をつけましょう。

日系企業と外資系企業では社風や働き方が異なる事が多いです。

外資系企業といっても海外の色が強い企業もあれば、本社は海外の外資系企業だけど日本支社は日系っぽいところもあります。

外資系企業に挑戦する前に外資系企業の特徴を知り、興味がある企業をしっかりと調べましょう。

よくある質問

転職エージェントは無料?

無料です!利用する上で料金は発生しません。ビズリーチだけ途中から料金が発生しますので注意しましょう。

紹介された求人に必ず応募しなきゃだめ?

そんなことはありません!紹介された求人で自分が応募したいものだけ応募すれば大丈夫です。

転職エージェントは複数登録したほうが良い?

Yes!転職エージェントによって得意とする業界が異なります。

また、自分とコンサルタントとの相性も大切です。自分の目的や働きたい業界に合わせて転職エージェントを複数利用しましょう。

外資系企業へ転職には転職エージェントを利用しよう

まとめ
  • 転職エージェントを利用すると転職が有利になる
  • 複数の転職エージェントに登録
  • 転職を決意していなくても相談してみよう

今回紹介した外資系転職に強いおすすめの転職エージェントをぜひ活用しましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

★外資系企業勤務
★外資系転職エージェント利用歴7年
★外資系に転職3回
★転職で年収が2倍に増えた
★20歳まで英語が一切話せなかった
★高卒ニート&会社を即日クビになった経験アリ

目次